マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督は、FWマーカス・ラッシュフォードがチームを去るとは考えていないようだ。

　最近の報道では、ラッシュフォードは出場時間の少なさに嫌気がさし、今夏に退団を検討していると報じられた。しかし、監督によると、彼はまだ幸せであり、ベストな状態に戻りたいと考えているとのことだ。

「メディアで起きていることはあまり気にしないことにしている。彼は私に何も言わず、自分はまだ幸せで、クラブのために高いレベルでパフォーマンスをしたいと言ってくれた。彼がここで幸せでないなどという話はなかった。私にとっては、まったく心配のないことだ」

「私が心配しているのは、例えばアンソニー(エランガ)やジャドン、他の若い選手たちと同じように、彼のパフォーマンスを向上させ、彼自身のベストフォームを作ることだ」

　ラッシュフォードは今季、リーグ戦18試合に出場して4ゴール2アシストを記録。ここまでは本来の姿を見せられていない。

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