beacon

不調ラッシュフォードにラングニック監督「彼は今のパフォーマンスに満足していない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

指揮官がFWマーカス・ラッシュフォードに関して言及

 マンチェスター・ユナイテッドラルフ・ラングニック監督が、FWマーカス・ラッシュフォードはまだ本来のパフォーマンスを発揮できていないと認めた。

 新年早々、不運なスタートを切ったラッシュフォードだが、ここ数週間は少し調子を上げてきている。ワトフォード戦を前に、ラッシュフォードについて指揮官は言及。シーズン初めに負ったケガの影響はないと強調している。

「彼は間違いなく、もう肩には何の問題もない。マーカスについては、ここ数週間、何度も話してきたし、彼と何度も話してきた。それについて付け加えることは何もない。他の選手と同じように、大事なときにピッチに立ち、アトレティコ・マドリー戦でも先発し、ただパフォーマンスを発揮するだけだ。彼は今のパフォーマンスに満足していないのは確かだが、毎週そのことについて話し合い、どうあるべきかという考えを話していても仕方がない」

 一方で、徐々に調子を上げているFWジェイドン・サンチョを評価。「6、7週間前にも、ジェイドンも同じような状況になったことがあった。彼は何が起こりうるかの最たる例だ。また、選手自身がパフォーマンスを発揮し、ベストを尽くさなければならないが、これはマーカスも同じだ」と話した。

●プレミアリーグ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP