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ローマで29戦15発!エイブラハムが恩師モウリーニョに「今でもドキドキする」…愛称は「ローマのおじさん」

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 ローマFWタミー・エイブラハムが、ジョゼ・モウリーニョ監督への信頼を口にした。

 チェルシーに6年間在籍したエイブラハムは、昨夏に4500万ユーロでローマに完全移籍。5年契約を結んだ。加入直後からチームにフィットすると、セリエAで29試合15ゴールをマークするなど、ストライカーとして活躍している。

 『CBS Sports』で移籍当時を振り返ったエイブラハムは、最初はローマへの移籍に興味がなかったことを明かした。その一方で、現在はチームからの信頼を感じていることを強調している。

「最初にローマが接触してきた時『これは僕のためにならない』と思っていたんだ。でも、彼らの野心を丁寧に説明してもらい、信頼されているとわかった。自分のできること全てを出したいと思ったんだ。ここにきて、ローマという場所に惚れ込んでいるよ」

 さらにエイブラハムは、モウリーニョ監督についてもコメント。チェルシー時代にもエイブラハムを指導した経験を持つ指揮官が獲得に熱心だったと以前から伝えられていたが、「彼は今でも僕のアイドルさ」とコメント。指揮官への信頼を明かしている。

「彼に直接言ったことないけれど、会うたびに今でまだドキドキするんだ」

「チェルシーの時に彼から指導を受けたけれど、当時の僕はまだ若手だった。何度か一緒に練習をしていたので、どんな監督なのかは理解していたよ。ここに来てからは『ローマのおじさん』と呼んでいるんだ」
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