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バイエルンが接触する中…逸材グラフェンベルフ「33億円の価値?本当なら自慢していい」

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 大注目のアヤックスMFライアン・グラフェンベルフが、自身の去就について語っている。

 2018年に当時16歳でアヤックスのファーストチームデビューを飾り、エールディビジとチャンピオンズリーグで確かな才能を示すグラフェンベルフ。オランダ代表でもすでにデビューを果たす19歳MFだが、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなど、数多くのビッグクラブが関心を示していると伝えられている。

 そして『GOAL』の取材では、バイエルンがアヤックスに対して2500万ユーロ(約33億円)のオファーを提示したことが明らかとなっている。アヤックスの要求額とは1000万ユーロ(約13億円)の差はあるが、来夏にフリーで退団するのを避けるために譲歩すると期待しているようだ。

 そんな注目を集めるグラフェンベルフは、『NOS』のインタビューで去就に言及。「僕はサッカーだけに集中したい。父と代理人が色々と動いてくれているんだ」とし、バイエルンからの関心にも言及した。

「(バイエルンからの関心は)知っているよ。トップクラブだよね。でも、複数のクラブが興味を持ってくれている」

「2500万ユーロの価値? 僕にそれがあるのかは全くわからないよ。だけど、それは大金だよね。もし本当にその価値があるならば、自慢していいと思う」

 今夏の争奪戦が予想されるグラフェンベルフ。注目を集める逸材は、どのような選択を下すのだろうか。
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