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リバプール相手に一歩も引かず…ベンフィカFW「偉大であることを示した。顔を上げて去る」

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ベンフィカのFWダルウィン・ヌニェス

 ベンフィカのFWダルウィン・ヌニェスがリバプール戦の戦いを誇った。『Eleven Sports』が伝えている。

 ベンフィカは13日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでリバプールと対戦。一時1-3とリードを許すも、終盤に猛攻を仕掛けて3-3の同点とする。合計スコア4-6で敗退となったものの、敵地アンフィールドで堂々たる戦いを見せた。

 ゴールを挙げたヌニェスは「今日、ベンフィカが偉大であることを示した。ピッチですべてを出し切った。引き分けで、勝ち進むには十分ではなかったが、顔を上げて去るよ」と話す。

「ベンフィカは、もっともっと力を発揮できる素晴らしいチームだ。ここでプレーするのは難しいし、誰もがここに来て、僕らのようなことができるわけじゃない。リバプールにはおめでとうと言いたいが、僕たちは全力を出し切った。今シーズンは(自分にとって)信じられないようなものだったが、チームメイトのおかげでもある」

 また、ネルソン・ベリッシモ監督は「世界最高のチームの一つを相手に、難しいミッションがあることは分かっていた。もちろん、勝てなかったことは悲しいが、チームはよくやった」と称えた。

「すべてのベンフィカファンは、今季を誇りに思うはずだ。グループステージでは難しい戦いを強いられ、アヤックスやリバプールとも対戦した。進むにつれて相手はより難しくなったが、自分たちの力を十分に発揮できた」

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