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堂安律がホーム最終戦で今季8ゴール目をマーク「PSVのシャツを着ている限り、プライドを持って戦い続ける」

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PSVに所属するMF堂安律

 PSVに所属する日本代表MF堂安律が今季リーグ戦8ゴール目を記録した。

 エールディビジ(オランダ1部)は11日に各地で第33節を行い、PSVはホームにNECナイメヘンを迎え入れた。すると、ボランチの位置で先発出場した堂安が前半26分に先制弾。ボックス手前でボールを受けると、左足から強烈なミドルシュートを放ち、ゴール左に突き刺した。

 堂安の今季リーグ戦8点目となるゴールで先制したPSVは、前半36分にMFエリック・グティエレス、後半16分にFWエラン・ザハビが追加点を挙げてリードを広げる。その後2点を返されるも、最後まで点差を守り抜いて3-2で逃げ切った。

 ホーム最終戦を勝利で飾ったPSV。堂安は試合後に自身のツイッター(@doan_ritsu)を更新し、ファン・サポーターに感謝と決意を伝えている。

「今シーズン最後のホームゲームで、素晴らしい応援をありがとうございました。自分たちの順位は分かっている。ただ、PSVのシャツを着ている限り、プライドを持って戦い続ける」

 今季のリーグ戦は残り1試合。PSVは15日に敵地で日本代表DF中山雄太が所属するズウォレと対戦する。


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