ディバラ代理人がインテル本部で交渉開始…ポジティブな話し合いも、金銭面で溝
パウロ・ディバラの代理人がインテルの幹部と話し合いを行ったようだ。
2015年にパレルモからユベントスに加入したディバラ。その後、伝統の10番を託されたりと、チームの中心選手として活躍してきた同選手だが、長期間にわたり続いていた今夏に満了を迎える契約延長交渉は最終的に破談に終わり、クラブから退団することが決定した。
今夏以降の去就は不透明な中、ディバラに対してはプレミアリーグ勢やラ・リーガ勢からの関心が報じられるも、同選手自身はイタリアでキャリアを続ける意向であることを明言。インテルやローマといったセリエA勢からの興味が伝えられる中、ここに来て大きな動きがあった。
8日午後5時ごろ、ディバラの代理人を務めるホルヘ・アントゥン氏はインテルの本部に到着し、今夏の移籍の可能性について初めての話し合いが行われた。そして、この会談はポジティブなフィーリングを残して終わりを迎えたようだ。
ディバラ側は800万ユーロ(12億円)+ボーナスを求めるものの、インテルの最初のオファーは550万ユーロ(約8億円)+2ボーナスの4年契約。依然として双方に溝はあるものの、クラブと代理人は数日後にも会談する予定であり、合意に向けて手を合わせることになるようだ。
●セリエA2021-22特集
2015年にパレルモからユベントスに加入したディバラ。その後、伝統の10番を託されたりと、チームの中心選手として活躍してきた同選手だが、長期間にわたり続いていた今夏に満了を迎える契約延長交渉は最終的に破談に終わり、クラブから退団することが決定した。
今夏以降の去就は不透明な中、ディバラに対してはプレミアリーグ勢やラ・リーガ勢からの関心が報じられるも、同選手自身はイタリアでキャリアを続ける意向であることを明言。インテルやローマといったセリエA勢からの興味が伝えられる中、ここに来て大きな動きがあった。
8日午後5時ごろ、ディバラの代理人を務めるホルヘ・アントゥン氏はインテルの本部に到着し、今夏の移籍の可能性について初めての話し合いが行われた。そして、この会談はポジティブなフィーリングを残して終わりを迎えたようだ。
ディバラ側は800万ユーロ(12億円)+ボーナスを求めるものの、インテルの最初のオファーは550万ユーロ(約8億円)+2ボーナスの4年契約。依然として双方に溝はあるものの、クラブと代理人は数日後にも会談する予定であり、合意に向けて手を合わせることになるようだ。
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