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クロース、レアル・マドリーとの契約延長を一旦保留か…自身のパフォーマンスで判断へ?

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MFトニ・クロースが契約延長を一旦保留か

 レアル・マドリーとの現行契約が2023年までとなっている元ドイツ代表MFトニ・クロースだが、クラブとの延長を一旦保留にしたようだ。スペイン『Cadena SER』のポッドキャスト『SER Deportivos』が伝えた。

 ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデやU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマビンガなど、若手選手が台頭するレアル。さらに先日、フランス代表MFオーレリアン・チュアメニの獲得を成功させ、中盤のポジションも充実を見せている。その影響もあり、現在32歳のクロースは新シーズンの様子を見てから決断を下すことを希望しているようだ。

『SER Deportivos』によれば、クロースは2021-22シーズンの調子を維持できると感じた場合、クラブからの延長オファーに応じるという。クラブの責任者たちは驚きを覚えたものの、それを尊重しているとも伝えられている。

 2014年夏にレアルに加入したクロースは、これまで公式戦364試合に出場。2021-22シーズンも44試合でピッチに立った。3連覇を含むチャンピオンズリーグ4度優勝、3回のラ・リーガ制覇の中心選手として長らく活躍してきたが、2023年夏に退団する可能性はあるのだろうか。

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