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バルセロナ加入のレバンドフスキ、バイエルン退団時の対応に「でたらめなことを言われた」

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FWロベルト・レバンドフスキが苦言を呈した

 今夏バルセロナへと加入したFWロベルト・レバンドフスキは、古巣バイエルンに苦言を呈した。『ESPN』が伝えている。

 レバンドフスキは昨季限りでバイエルンからの退団を決意。クラブがそれを許さず、移籍決定にまで時間を要したが、最終的にバルセロナが移籍金5000万ユーロ(約68億1000万円)を支払い、8年間のミュンヘンでのキャリアにピリオドが打たれた。

 レバンドフスキは「バイエルンを出てバルセロナに移籍するにはいいタイミングだと思ったんだ」と語りつつ、新たな挑戦についてこう話した。

「チームメイトとも、スタッフとも、監督とも、とても良い関係でいられたし、美しい時間を過ごせたから、これらのことが恋しくなる。そして僕たちはピッチ上の友人というだけでなく、それ以上のものを持っていた。でも結局、この章は終わり、僕は人生の新しい章、キャリアの新しい章を開くことになるだから、僕は今、正しい位置にいるんだと思う」

 一方で、「バイエルンを去る前の数週間に起こったことは、もちろん政治的なことでもある」とし、古巣に批判的な言葉を残した。

「クラブは、なぜ僕を他のクラブに売ることができるのか、その論拠を探ろうとしたんだ。以前は、おそらくファンに対して説明するのが難しかったからね。そして僕は、たとえそれが多くのでたらめなことであっても、それを受け入れなければならなかった。でも、最終的には、この時期でも、ファンは僕をたくさんサポートしてくれていることがわかったんだ」

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