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アメリカ3部でプレーのFC東京U-18出身MF半谷陽介、初代クラブ内年間最優秀選手に選出!!

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MF半谷陽介

 コロラド・ラピッズ2は3日、2022シーズンのクラブ内年間最優秀選手を発表。MF半谷陽介が選出された。

 ラピッズ2はアメリカ1部・メジャーリーグサッカー(MLS)に所属するコロラド・ラピッズのセカンドチーム。今年新設のMLSネクストプロ(アメリカ3部相当リーグ)に加盟するため創設され、初年度は西地区11クラブ中9位となった。
 
 半谷は高校時代をFC東京U-18で過ごし、3年次にはクラブユース選手権MVPに輝いた。また、16年には2種登録され、FC東京U-23の一員としてJ3リーグ2試合にも出場している。高校卒業後は東京学芸大に進学した後、渡米を決断。アメリカで大学サッカー選手としてキャリアを重ね、今年ラピッド2と契約した。

 ラピッド2での1年目となった今シーズンは23試合に出場し、4ゴール3アシストを記録。入団時に自身のTwitter(@yh1110130)で「留学当初の目的であったMLSの舞台を目指し、まずはこの1年間全力で戦います!」と抱負を語っていたが、クラブからその活躍が認められ、クラブ内の初代年間最優秀選手に輝いた。

 さらなる高みを目指す半谷。目標と掲げるMLSの舞台へ、今後の活躍が期待される。


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