beacon

ネイマールが負傷交代…パリSG、CLバイエルン戦に向けて暗雲

このエントリーをはてなブックマークに追加

負傷交代するパリSGのFWネイマール

 バイエルン戦を控えるパリSGにとって、大打撃となる可能性がある。

 19日に行われたリーグアン第24節でリールと対戦したパリSG。前半11分にFWキリアン・ムバッペの得点で先制すると、同17分にFWネイマールが加点してリードを2点差に広げる。同24分にリールに1点を返されて前半を2-1で折り返すと、後半開始早々の同3分にアクシデントが発生する。

 センターサークル付近でボールを受けたネイマールが、ターンから前を向こうとすると、MFバンジャマン・アンドレのファウルで倒されてしまう。プレー続行不可能と判断されたネイマールは、担架で運ばれてピッチを後にした。

 英紙『ザ・サン』によると、ネイマールは足首をひねった模様。クラブは骨折していないことを確認しており、靭帯の状態を確認するため、今後48時間以内にさらなる検査を受けるという。3月8日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦バイエルン戦を控えるパリSGにとって、ネイマールが離脱することになれば大打撃となる(パリSGのホームで開催された第1戦は0-1で敗戦)。

 なお、リール戦は3-3で迎えた後半アディショナルタイムにFWリオネル・メッシが鮮やかな直接FKを沈め、パリSGが4-3の勝利を収めた。

●フランス・リーグアン2022-23特集

TOP