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まさに“怪物”…ハーランドが今季6度目のハットトリックを達成「ゴールを決めるのが大好きなんだ」

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FWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、ハットトリックを達成した。18日に行われたFAカップ準々決勝のバーンリー戦(○6-0)の大勝に貢献。クラブ公式サイトが試合後のハーランドのコメントを伝えている。

 14日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)1回戦第2戦・ライプツィヒ戦(○7-0)で5ゴールを挙げた、“怪物”がこの日も大暴れ。前半32分にFWフリアン・アルバレスのスルーパスから先制点を決めると、同35分に左サイドMFフィル・フォーデンのラストパスを押し込んで追加点。さらに、後半14分にポストの跳ね返りを左足のダイレクトシュートで突き刺してハットトリックを達成した。

 ハーランドはこのFA杯で3点を追加し、今季の公式戦通算42ゴールに到達。ハットトリックは6回目を数えた。データサイト『Opta』によると、ハーランドは、プレミアリーグの1シーズンで40ゴール以上を記録した史上6人目の選手に。試合後のインタビューで、次のように勝利を喜んでいる。

「インターナショナルブレイク前の7-0と6-0は印象的だった。良い試合だったし、重要な試合だった。本当に満足している」

「すべてのゴールは私にとって大きな意味がある。ただ、それは重要ではなく、すべてのゴールはチームにとって大きな意味がある。もちろん、僕はストライカーだから、ゴールを決めるのが大好きなんだ。でも、ゴールを決めることだけに集中するのではなく、チャンスをつかむことに集中している。チャンスをつかんだら、ゴールを決める可能性が高まるからね」

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