beacon

“嫉妬”へ細心の注意も? レアル・マドリーがビニシウスと大型契約締結か…契約解除金1500億円超え

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWビニシウス・ジュニオールが契約延長へ

 レアル・マドリーのブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールが大型契約締結に近づいているようだ。

 ビニシウスは今季公式戦で55試合に出場し、チーム2位の23ゴールを記録した。チームトップの31得点を挙げたFWカリム・ベンゼマがアルイテハド(サウジアラビア1部)に移籍するため、来季はエースとして期待されている。

 スペイン『カデナ・セール』によると、ビニシウスの現行契約が2024年夏に満了を迎える中、レアルは新たに5年契約を結ぶことで双方合意に達した模様だ。契約解除金は破格の10億ユーロ(約1565億円)。さらに契約期間中、バロンドールを受賞した場合のボーナスも付いているという。

 これにより、ビニシウスはチーム最高給の選手になるとみられる。レアルは今夏にパリSGのFWキリアン・ムバッペ獲得を狙っているとされ、同メディアは「レアル・マドリーはムバッペの新たな章を待つ間、ビニシウスに気を配りたいと考えており、ムバッペのロス・ブランコス(レアルの愛称)行きの新たな噂を前に、ウインガー(ビニシウス)がチームの中で自分が二番手だと思わないように、細心の注意を払っている」と見解を示した。

●ラ・リーガ2022-23特集

TOP