セルティックは4日、FW古橋亨梧と4年間の契約延長をしたと発表した。

　古橋は2021-22シーズンにヴィッセル神戸からセルティックに加入すると、1年目でリーグ戦2桁得点を達成。今シーズンは27得点でリーグ得点王に輝き、MVPも受賞した。

　古橋は前指揮官のアンジェ・ポステコグルー氏が監督に就任したトッテナムなど、欧州各国が獲得候補にしていると報じられていた。長期契約を結ぶに際して古橋はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。

「この素晴らしいクラブで4年間の契約延長ができてとても嬉しい」

「昨シーズンは信じられないものだった。シーズンの開始からすべてのタイトルを獲得することが目標だった。トロフィーの奪取とファンを笑顔にすることを目標に、僕らはピッチ内外で全力を尽くした。僕にとって初めて、クラブにとっては記録となる8度目の3冠達成に貢献できたことはとても誇らしい瞬間で、ファンと喜び合えたことは大切な思い出である」

「新シーズンも同じく、クラブに成功をもたらすことが目標。再びリーグ優勝を目指し、UEFAチャンピオンズリーグに出場することにわくわくしている。個人としてはより多くのゴールを決め、勝利に貢献したい」

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