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フィルミーノ退団で空き番に…リバプールの新9番はFWヌニェス「本当に嬉しいし、誇りに思う」

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リバプールの背番号9を背負うFWダルウィン・ヌニェス

 リバプールは13日、新シーズンから背番号9をウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが背負うことを発表した。

 1999年6月24日生まれのヌニェスは昨季、ベンフィカからリバプールに加入。28試合26得点を挙げてポルトガルリーグ得点王に輝いたストライカーは、移籍金7500万ユーロ(約106億円)で加わったものの、プレミアリーグ29試合9得点と大きなインパクトを残すことはできなかった。

 しかし、クラブからの期待は大きく、FWロベルト・フィルミーノが退団して空き番となった背番号9が、来季からヌニェスに与えられることとなった。

 背番号27からの変更となったヌニェス。「背番号9をつけることができて本当に嬉しいし、とても誇りに思うよ」と喜びを表した。

 背番号9はフィルミーノ、ロビー・ファウラー氏、フェルナンド・トーレス氏らクラブの歴史に名を残す偉大な選手たちが着用してきた。「正直なところ、これまでの選手たちがこの背番号をとてもうまく表現していた」と語りつつ、「すべてがうまくいくことを願っている」と続けた。

「これまでの選手たちがそうであったように、僕も最高の形でこの番号を表現できることを願っている。そして、それが何年も続き、多くの喜びをもたらしてくれることを願っているよ」

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