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後半投入の三笘2発で逆転勝利も…ブライトン指揮官「私が率いてから最悪の試合」

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ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督

 逆転勝利を収め、プレミアリーグ3位につけるブライトンだが、チームを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督はボーンマス戦は「最悪の試合」だったと振り返った。地元メディア『SussexWorld』が伝えている。

 24日に行われた第6節でボーンマスをホームに迎えたブライトンは、前半25分にGKバルト・フェルブルッヘンのミスから先制点を献上してしまう。しかし、アディショナルタイムにオウンゴールで同点に追い付くと、後半から投入されたMF三笘薫が2得点の活躍を見せて3-1の逆転勝利を収めた。

 開幕6試合で5勝目。マンチェスター・C、リバプールに次ぐ3位につけており、チームは好調を維持しているが、指揮官は苦言を呈している。

「私が率いてから最悪の試合だった。2つ、3つ、4つの場面で我々はラッキーだった。ボーンマスは前半素晴らしいプレーをした。後半は良いプレーができたが、ベストのレベルではなかった。しかし、今シーズンで最も難しい試合の一つになることは試合前から分かっていた」

 ブライトンは今季、初の欧州カップ戦となるUEFAヨーロッパリーグに出場しており、21日にGL第1節AEKアテネ戦(●2-3)を終えたばかり。ボーンマス戦では、同試合から先発9人を入れ替えていた。

「ヨーロッパリーグを戦った後の最初の試合だった。多くの選手を替えたが、多すぎたのかもしれない。今シーズンは毎週のように3試合戦うことになるので、適応する必要がある」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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