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クロップ監督が遠藤航を「トップトップガイ」と称賛!! リバプールでの初アシストは「トップトップパス」

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クロップ監督がMF遠藤航を称賛

 リバプールユルゲン・クロップ監督が29日、プレミアリーグ第7節・トッテナム戦の前日会見に出席した。会見ではMF遠藤航のパフォーマンスに関する質問が飛び、「彼はトップトップガイだ」などと賛辞を送っている。

 遠藤は今シーズンからリバプールでプレーするも、現地メディアから厳しい評価が下される時間が続いていた。しかし、27日のカラバオカップ・レスター戦では初アシストを記録するなどして逆転勝利に貢献。一気にファンからの支持を集めている。

 クロップ監督はレスター戦の遠藤について「驚きはしなかったよ。だって彼は練習であのようにプレーしているからね」と語りつつ、「母国語が通じないところでの生活はとても難しいこともある」と異国のクラブに加入したばかりという状況下での好パフォーマンスを評価した。

 なかでも絶賛したのが初アシストの場面。2人の相手選手の間を通してMFドミニク・ショボスライにパスをし、逆転ゴールを演出した。クロップ監督は「ゴールに注目がいくけれども良いパスだった」「僕には2人の間にあるスペースが見えなかったよ」とコメントし、試合後にショボスライから「遠藤が僕を見えていることを願っていた」と伝えられたことを明かす。彼の願い通り遠藤は視認できていたが、指揮官は「それでもボールを通すだけのスペースがあると考えなければいけない」と語り、「トップトップパス」と絶賛している。

「遠藤がクオリティーの片鱗を世界に見せることができて本当に嬉しい」と語ったクロップ監督。トッテナム戦での起用方法は明言しなかったが、どのような形であっても重要な役割を担うこととなりそうだ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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