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「ユースで学んだ最も大事なことは?」湘南育ち・日本代表MF遠藤航が少年の質問に回答

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MF遠藤航が質問に回答

 シュツットガルトは19日に日本語公式ツイッター(@VfB_JP)を更新し、MF遠藤航が下部組織に所属する子どもたちからの質問に答える様子を発信した。

 遠藤は湘南ベルマーレU-18を経て湘南ベルマーレでプロデビューし、浦和レッズ、シントトロイデン、シュツットガルトとキャリアを重ねている。今回の取り組みはシュツットガルトU-11が24日より日本で行われるコパ・ベルマーレに参加することで実現したようだ。

 日本代表とシュツットガルトの両方でキャプテンを務める遠藤がどのようにユース時代を過ごしたのか、子どもたちも気になる様子。「湘南U-18でのどのような経験が成長に役立ちましたか」という質問が飛んだ。

 この質問に遠藤は「中学は部活でやっていたのでユースに入ることで、トップがすごく身近になった」と振り返り、「一緒にトップの選手たちとプレーしたりすることによって、すごく自分にとっては新鮮で成長させてもらった」と回答した。

 続けて湘南U-18で学んだ最も大事なことを訊かれると、「プロとしてのベース、ベーシックな部分を学んだ」と伝えた上で「フィジカル的な部分」「戦うスピリット」と湘南の代名詞でもある点をあげている。

 シュツットガルトU-11はコパ・ベルマーレでサガン鳥栖の下部組織チーム、平塚トレセン、COPA街クラブ選抜と同じグループに入っている。



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