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「凄すぎて合成みたい」「これは最高」来日したトッティ氏が日本の“ライバル”と22年ぶり再会

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現役時代のフランチェスコ・トッティ

 元イタリア代表の“ローマの王子”ことフランチェスコ・トッティ氏が元日本代表の中田英寿氏と22年ぶりの再会を果たした。

 トッティ氏はスウェーデン発のラグジュアリーブランド「GOLDEN CONCEPT(ゴールデンコンセプト)」のブランドアンバサダーに今月から就任。21日に来日し、22日と24日に行われたゴールデンコンセプト主催のイベントに出演した。

 ゴールデンコンセプトによると、トッティ氏は24日の夜にローマ時代のチームメイトで中盤のポジション争いのライバルでもあった中田氏と22年ぶりに再会。ローマで共闘した当時のプレーや思い出話に花を咲かせ、約1時間ほど談笑したという。

 同ブランドは24日に公式インスタグラム(@goldenconcept.jpn)を更新し、「22年ぶりの再会」と、テーブルを挟んで座るトッティ氏と中田氏のツーショットを投稿。ファンからは「熱い!」「素敵な写真」「これは最高だ!」「素晴らしい」「凄すぎて、トッティが合成みたい」と称賛や喜びのコメントが寄せられたほか、「ローマでスクデッド取った2人」「お互いが共存しなかったけど、強烈なライバル心で高め合っていた印象」とセリエA優勝を果たした当時を懐かしむ声も上がった。

 トッティ氏は現役時代にローマ一筋で25年間プレー。通算786試合出場と通算316得点は、いずれもクラブ歴代最多となっている。一方の中田氏は1999-00シーズン途中から2000-01シーズンにかけてローマに在籍し、2000-01シーズンにスクデット獲得に貢献。優勝争いの大一番となったユベントス戦でトッティ氏との交代でピッチに入ると、0-2の状況から豪快なミドル弾を含む全2得点に絡み、2-2のドローに持ち込んだ。首位ローマのセリエA制覇を決定づける活躍を見せ、伝説の試合の1つとしてファンの記憶に刻まれている。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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