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CLアトレティコ戦の退場シーンで膝を負傷…前田大然が最大6週間の離脱とセルティック指揮官明かす

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FW前田大然が負傷離脱

 セルティックの日本代表FW前田大然が膝の負傷により、最大6週間の離脱を余儀なくされるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

 前田は7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループE第4節アトレティコ・マドリー戦(●0-6)でスタメン出場。前半21分に相手の足に自身の足裏が入り、VARを経て同23分に一発退場となっていた。

 ブレンダン・ロジャーズ監督は前田について「ダイゼンはこの(ボールへの)チャレンジによる負傷で、おそらく最大6週間の離脱になるだろう。彼は膝の内側靱帯を痛めている」と言及。「もし彼がもっと強くチャレンジしていたら、おそらく怪我はしなかっただろう。足のぶつかり合いで膝の靭帯を負傷してしまったんだ」と説明した。

 前田は今季ここまで公式戦17試合に出場し、2ゴール3アシストを記録。今月のW杯アジア2次予選に臨む日本代表メンバーに選出されているが、欠場が濃厚となった。

 ロジャーズ監督は「私がここに来て以来、彼は私にとって素晴らしい選手だった。だから非常に残念だ」と快足ストライカーの離脱を悔やんだ。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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