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CL敗退危機のセルティックが苦境…前田大然が一発レッドで退場処分

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FW前田大然が一発レッド

[11.7 欧州CLグループE第4節 A・マドリー - セルティック]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を戦うセルティックはグループリーグで苦境を強いられている。第4節・アトレティコ・マドリー戦では開始6分に先制を許すと、同23分にはFW前田大然が一発レッドで退場処分となった。

 第3節終了時点で2敗1分と苦しむセルティック。グループリーグ突破が厳しくなる中、敵地でのアトレティコ・マドリー戦に臨んだ。日本人組は前田とFW古橋亨梧が先発出場で、DF岩田智輝がベンチスタート。すると、試合開始から先制を許す。前半6分にMFアントワーヌ・グリーズマンにゴールを決められてしまう。

 さらに、セルティックは劣勢に陥る。前半23分、前田がDFマリオ・エルモソと交錯。最初はイエローカードが出されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックが入り、主審はモニターで確認。その結果、足裏で踏みつけたとしてレッドカードに変更した。

 前田は静かにユニフォームを脱ぎ、ロッカールームへと姿を消す。セルティックは数的不利の状況で残り時間を戦うことになった。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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