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トッテナムが日本代表DF町田浩樹に関心…ポステコグルー監督のシステムに適したDFとして候補入りか

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DF町田浩樹

 トッテナムは新たなDF探しを続けている。『90min』によると、ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズのDF町田浩樹に感銘を受けているという。

 アンジェ・ポステコグルー監督のもと、快進撃を続けるトッテナムだが、11月のインターナショナルブレイク前に、突然の負傷と出場停止の危機に見舞われ、選手層の薄さを露呈した。

『90min』は以前から、トッテナムの補強について指摘しており、最優先事項はポステコグルー監督のシステムでプレーするのに適したDFをもう一人獲得することと伝えていた。夏に獲得に失敗したボーンマスのDFロイド・ケリーが主要ターゲットとして再びリストに入っており、エバートンのDFベン・ゴッドフリーもその一人だ。

 また、関係者が『90min』に語ったところによると、トッテナムは日本代表の町田に注目しているという。町田は2021-22シーズンの途中に鹿島アントラーズからユニオン・サンジロワーズに1年半のレンタル移籍で加入した。その後、今夏には同クラブと正式契約に至っている。

 ポステコグルー監督が2018年から21年まで横浜F・マリノスで過ごしている間、町田も鹿島で頭角を現していた。指揮官はスコットランドに渡ると、セルティックで日本人選手を補強し、大成功を収めた。特に、FW古橋亨梧とMF旗手怜央に関しては、ポステコグルー監督の移籍後にトッテナムが獲得に乗り出していたという。

 日本人の能力や扱い方を熟知しているからこそ、補強リストに町田の名前が挙がったことは自然なことだ。日本代表でも存在感を示し始めた26歳DFの去就にも注目が集まる。
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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