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マンUホイルンド、ラッシュフォードとの連係に手応え「いい関係を築けている」

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FWマーカス・ラッシュフォードとFWラスムス・ホイルンド

 マンチェスター・ユナイテッドのFWラスムス・ホイルンドは、FWマーカス・ラッシュフォードとの連係に手応えを得ているようだ。

 14日に開催されたプレミアリーグ第21節でトッテナムをホームに迎えると、試合開始早々の前半3分にホイルンドが魅せる。PA内左から運んだラッシュフォードとスイッチ。ラッシュフォードの突破は阻まれたものの、セカンドボールを拾ったホイルンドが強烈な左足のシュートを叩き込んで先制点を奪った。

 さらに、19分にトッテナムに追い付かれて迎えた40分にはラッシュフォードのパスをワンタッチで返し、背番号10の勝ち越しゴールをお膳立て。後半開始直後にトッテナムに同点ゴールを許し、試合は2-2のドローに終わったが、ホイルンドとラッシュフォードのコンビは今後に期待を抱かせるものとなったようだ。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるエリック・テン・ハフ監督が「(ラッシュフォードがベストな状態に戻った姿を)垣間見ることができたし、ホイルンドとの連係は深まっている」が語れば、ホイルンド自身も手応えを口にする。

「マーカスには今季、すでに何度もアシストしてもらっているから、彼の得点をアシストできて嬉しかった。少しばかりだけど恩返しできて良かったし、ピッチ内外でいい関係を築けているんだ」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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