アジアサッカー連盟(AFC)は12日、アジアカップのベストイレブンを発表した。

　開催国のカタールが2連覇を成し遂げた今大会は、波乱が続いた。初出場のタジキスタンが決勝トーナメントに進出すると、これまでベスト8が最高成績だったヨルダンは韓国らを倒して決勝に進出。日本は準々決勝でイランに敗れて優勝を逃している。

　AFCが発表したベストイレブンに日本の選手は選ばれなかった。最多選出はカタールで、MVPのFWアクラム・アフィフら4人。韓国からはMFイ・ガンインが選出され、日本戦の2得点を含む6ゴールのイラク代表FWアイメン・フセインも選出されている。

以下、大会ベストイレブン

GKメシャール・バルシャム(カタール)
DFルーカス・メンデス(カタール)
DFアリ・アルブライヒ(サウジアラビア)
DFアブダッラー・ナシブ(ヨルダン)
MFイ・ガンイン(韓国)
MFハッサン・アルハイドゥス(カタール)
MFクレイグ・グッドウィン(オーストラリア)
MFメフディ・ガエディ(イラン)
FWヤザン・アルナイマト(ヨルダン)
FWアイメン・フセイン(イラク)
FWアクラム・アフィフ(カタール)

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