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前代未聞の前転ドリブルは惜しくも失敗…中米の必殺技が話題「カニバサミか」「くっ!ガッツがたりない!」

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※写真はイメージ

 ホンジュラスのサッカーで繰り出された必殺技が話題となっている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 2月29日、パンテラスとアトレティコ・ラ・ロカの試合が行われた。昇格を懸けた大一番に臨んだアトレティコ・ラ・ロカだが、前半29分に先制を許す。追いかける展開も前半は0-1で折り返した。後半に入っても同点にできずにいると、後半34分にクリスティアン・ムニョスが必殺技を仕掛けた。

 ムニョスはPA右ライン上までボールを運ぶと、2人のマークがつく。すると両足でボールを挟み込み、前転でPA右に入り込んだ。だがマークは外れておらず、さらにムニョスは立ち上がる際に態勢を崩してボールはタッチラインを割った。

 サッカー漫画が盛んな日本のサッカーファンの間では話題となった。イナズマイレブンを始め、漫画に登場するフレーズを引き合いに、その必殺技を取り上げていた。

 苦肉の策も通じず、アトレティコ・ラ・ロカはそのまま0-1で敗戦。一方、パンテラスは2試合合計3-2で2部リーグへの昇格を決めている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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