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堂安律が先制OG誘発も…退場者&PK失敗のフライブルクはボルフスブルクに逆転負け

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クロスでオウンゴールを誘発したMF堂安律

[4.27 ブンデスリーガ第31節 フライブルク 1-2 ボルフスブルク]

 ブンデスリーガ第31節が27日に行われ、MF堂安律が所属する7位フライブルクは本拠地で13位ボルフスブルクに1-2で敗れた。堂安は先発出場し、先制点となるオウンゴールを誘発。最後までピッチに立ったが、チームは逆転負けとなった。次節は5月4日に開催され、敵地でケルンと対戦する。

 右ウイングバックに入った堂安は前半42分、後方からのロングボールを受けてペナルティエリア右へ。右足で折り返すと、近くのDFセバスティアン・ボルナウに当たってゴールに転がり込んだ。

 オウンゴールで先制したフライブルクだったが、後半19分にDFキリアン・シルディリアが危険なタックルでレッドカードを受け、数的不利に陥る。

 そのまま1点リードで耐えていたものの、後半37分に失点。ボルフスブルクのペナルティエリア手前右のFKから、キッカーのMFマクシミリアン・アルノルトが左足でシュートを放つと、ニアポストの内側を叩いて逆のサイドネットに吸い込まれた。

 直後の後半38分、フライブルクのFWルーカス・ヘーラーがボックス内へのボールに走り込み、GKクーン・カステールスと接触して転倒。VARのオンフィールドレビューの結果、相手のファウルでPKを獲得する。

 しかし、後半42分にPKキッカーのMFロランド・サライが軸足を滑らせてしまい、右足のシュートは大きく枠を外れた。

 すると後半45分、ボルフスブルクのDFマクサンス・ラクロワが右足で強烈なミドルシュートを突き刺し、2-1とする逆転弾を奪取。フライブルクは残留を目指す相手の勢いに屈し、3試合ぶりの敗戦を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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