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中村航輔の“超人的”セーブ連発に現地メディア「存在を示すのに3分もかからなかった」「中村だらけだ」

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GK中村航輔

 日本代表復帰へ研磨を続ける。ポルティモネンセのGK中村航輔が“強豪”スポルティング戦で好守を連発。3失点を喫したものの、超人的なセーブに注目が集まっている。

 ポルティモネンセは4日にポルトガル1部リーグ第32節で日本代表MF守田英正が所属する首位スポルティングと対戦した。中村は今季リーグ戦18試合目となる出場。チームの残留に向けて奮闘した。

 前半21分には、至近距離からのボレーシュートを好反応で弾き出すと、同45分には2度のピンチを素早いステップと正確なディフレクティングでかき出す。試合を通じて3点を許したが、8本のセーブを記録。その内の5本は、相手の決定機を阻止するものだった。

 ポルトガル『A BOLA』は「中村が自分の立場を主張するまでに3分もかからなかった」と好守の数々を評価。同『sport tv』はX上(@sporttvportugal)に中村のセーブシーンをアップし、「どこにでも中村がいる」とその超人ぶりを伝えている。





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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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