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ドイツ紙が前半戦総括。1位はブレーメンの…

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 2010年1月4日号ドイツキッカー紙では、2008-2009シーズン前半戦をブンデスリーガ選手、監督たちの投票によって振り返るアンケートを発表している。

 フィールドプレイヤー部門では以下の通りとなった。

1 メスト・エジル(ブレーメン)38,1%
2 シュテファン・キースリンク(レバークーゼン)22,9%
3 ゼ・ロベルト(HSV)9,6%

 オジルは、ブレーメンだけではなく代表チームでの活躍も含めた選出となったようだ。

 監督部門は以下の通り。

1 トーマス・トゥヘル(マインツ05)36,5%
2 ユップ・ハインケス(レバークーゼン)25,1%
3 フェリックス・マガト(シャルケ04)16,9%

 トゥヘル監督は、今シーズン2部から昇格したマインツで前半戦だけでなんと驚きの24ポイントを稼ぎだしている。まだまだUEFA杯を狙える位置につけている。キッカーでは「今まで誰も知らなかったこの男の名前だが、彼は本物のフットボールスペシャリスト」と評価している。

 なおGK部門は以下の通り。

1 レネ・アドラー(レバークーゼン)34,7%
2 ティム・ビーゼ(ブレーメン)16,7%
3 マヌエル・ノイアー(シャルケ04)14,9%

GK部門でもやはりブンデスリーガ秋の王者となったレバークーゼンから選出。アドラーの活躍なしに、レバークーゼンの躍進はない。

(文 福岡正高)

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