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右MFで先発の長友、後半は左SBに戻り7連勝に貢献、インテルは4位に浮上

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 セリエAは22日、第19節2日目を行い、DF長友佑都の所属するインテルはホームでラツィオと対戦し、2-1の逆転勝利を飾った。長友は中盤の右サイドで先発出場し、後半は左SBでプレー。チームは7連勝で勝ち点を35に伸ばし、ラツィオを抜いて4位に浮上した。

 前半30分にFWロッキのゴールで先制を許し、3試合ぶりの失点を喫したインテルだが、前半終了間際の44分、FWディエゴ・ミリートが4戦連発となる同点ゴール。1-1で前半を折り返すと、後半開始からMFスナイデルとMFオビを同時に投入し、勝負に出る。この采配が奏功。後半18分、DFルシオのロングフィードからFWパッツィーニが鮮やかなループシュートを決め、2-1と勝ち越した。


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