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細貝先発のアウクスブルクは3戦連続ドローも、入れ替え戦圏の16位と勝ち点で並ぶ

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 ブンデスリーガは12日、各地で第21節の3日目を行った。日本代表MF細貝萌が所属する17位・アウクスブルクはホームで14位・ニュルンベルクと対戦し、0-0で引き分けた。アウクスブルクは3戦連続ドローで5戦勝ちなし(4分1敗)となった。

 細貝は13試合連続でフル出場。この日の試合ではボルフスブルクから加入したMFク・ジャチョルが移籍後初先発を果たした。しかし、なかなかゴールは奪えない。前半はわずか1本のシュートを打つにとどまった。後半もスコアは動かず。10戦ぶりの無得点で試合は終了。0-0の引き分けとなった。

 勝ち点1を上積みしたアウクスブルクは、2部との入れ替え戦圏の16位・カイザースラウテルンと勝ち点17で並んだ。得失点差で下回るため(アウクスブルク-14、カイザース-11)、順位は17位のままだが、自動降格圏脱出も見えてきた。


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