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細貝先発のアウクスブルク、終了間際の劇的弾でドロー

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 ブンデスリーガは24日、第27節2日目を行い、日本代表MF細貝萌が所属する15位・アウクスブルクは敵地で6位・ブレーメンと対戦した。先制されるも、終了間際のロスタイム2分に追いつき、1-1の引き分け。5戦負けなし(2勝3分)となり、勝ち点27に伸ばすと、前日の試合で敗れた14位ハンブルガーを得失点差で上回ったものの、16位フライブルクが勝利したため、勝ち点で抜かれ、順位は変わらず15位のままとなった。

 細貝はダブルボランチの一角で25試合連続の先発出場を果たした。試合は後半16分に失点し、1点を追う展開となった。これまで18試合連続でフル出場していた細貝は、後半35分に交代。その後、スコアは動かずにこのまま試合は終了かと思われた。しかし終了間際の後半ロスタイム2分、DFポール・フェルハーフが劇的な同点弾を決め、1-1で試合は終了。上位チーム相手に勝ち点1を手に入れた。

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