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細貝フル出場のアウクスブルクはケルンに競り勝ち、14位浮上

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 ブンデスリーガは31日、第28節2日目を行い、日本代表MF細貝萌が所属する15位・アウクスブルクはホームで北朝鮮代表FW鄭大世が所属する14位・ケルンと対戦した。一度は追いつかれるも2-1で逃げ切り、アウクスブルクが2戦ぶりの勝利。6戦負けなし(3勝3分)となり、勝ち点30に伸ばすと、14位浮上を果たした。なお、敗れたケルンは一気に2部との入れ替え戦圏の16位へ転落してしまった。

 細貝はダブルボランチの一角で26試合連続の先発出場を果たした。試合は前半19分にMFク・ジャチョルのゴールでアウクスブルクが先制に成功。しかし同42分にPKを献上。これをFWポドルスキに決められた。1-1の振り出しに戻される。

 しかし直後の45分、FWナンド・ラファエルがゴールを決め、アウクスブルクが2度目のリードを奪った。2-1で前半を折り返す。追いつきたいケルンは後半31分に鄭大世を投入。4戦ぶりの出場を果たした。だが、ケルンは追い上げることはできずに試合は終了。細貝が2戦ぶりのフル出場を果たしたアウクスブルクが勝利を手にした。

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