ブンデスリーガは21日、第32節2日目を行った。首位ドルトムントの連覇が決定した一方、残留争いでは最下位カイザースラウテルンが敵地で17位ヘルタ・ベルリンと対戦。“裏天王山”に2-1で競り勝ち、勝ち点を23に伸ばしたが、16位ケルンが引き分けて勝ち点30となったため、2試合を残して17位以下が確定し、2部への降格が決まった。

　自動降格圏の17位ヘルタは勝ち点28で、入れ替え戦圏の16位ケルンは勝ち点30。明日22日にシャルケ戦を控える勝ち点33の15位アウクスブルクは勝てば自動降格回避が確定する。また、ケルンとの勝ち点差も残り2試合で6に開き、得失点差も現時点で大きく上回っていることから(アウクスブルク-14、ケルン-30)、残留はほぼ確実になる。

ケルン 1-1 シュツットガルト
[ケ]スラボミル・ペシュコ(50分)
[シ]カカウ(71分)

ニュルンベルク 1-1 ハンブルガーSV
[ニ]ダニエル・ディダビ(64分)
[ハ]ソン・フンミン(59分)

ヘルタ・ベルリン 1-2 カイザースラウテルン
[ヘ]ペーテル・ニーメイアー(60分)
[カ]オリバー・キルヒ(27分)、アンドリュー・ウッテン(38分)

ブレーメン 1-2 バイエルン
[ブ]ナウド(51分)
[バ]オウンゴール(75分)、フランク・リベリ(90分)

ホッフェンハイム 0-1 レバークーゼン
[レ]アンドレ・シュールレ(79分)

ドルトムント 2-0 ボルシアMG
[ド]イバン・ペリシッチ(23分)、香川真司(59分)

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