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2戦を終えて首位のブラジル、スコラーリ監督「10%は良くなった」

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[6.17 ブラジルW杯A組 ブラジル0-0メキシコ フォルタレザ]

 初戦のクロアチア戦で勝利を収めて好スタートを切りながらも、2戦目のメキシコ戦でスコアレスドローに持ち込まれたブラジル代表ルイス・フェリペ・スコラーリ監督だが、チームに不安はないと語っている。

『FIFA.com』によると「個人的な意見を言わせてもらえれば、メキシコ戦の動きの方がクロアチア戦よりも良くなっていたと思う。最低でも10パーセントは良くなっているだろうし、足りなかったのはゴールだけだね」と語っている。

 2戦を終えてグループ首位に立っており、23日に行われるカメルーン戦で勝利すれば文句なしで決勝トーナメント進出が決定する。スコラーリ監督は「これからチームはさらに良くなっていくだろうが、メキシコ戦でもクオリティーを示すことができたし、現時点で決勝トーナメントに進むのにはふさわしい出来だと思っている」と、率いるチームのグループリーグ突破を疑っていないようだ。


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