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[プレミアリーグ参入戦]0-1敗戦の新潟ユース・MF井上「2度とこういう試合はしたくない」

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2012プレミアリーグ参入戦
[12.15 プレミアリーグ参入戦 G大阪ユース1-0新潟ユース 埼玉第2G]

 15日、高円宮杯U-18サッカーリーグ チャンピオンシップ プレミアリーグ参入戦が行われ、プリンスリーグ関西1部優勝のガンバ大阪ユース(大阪)とプリンスリーグ北信越1部優勝のアルビレックス新潟ユース(新潟)が激突。G大阪がFW出岡大輝(3年)の決勝ゴールによって1-0で勝ち、プレミアリーグ昇格を決めた。

以下、試合後の新潟ユース・上野監督、MF井上コメント

上野展裕監督
―今日の試合、前半終盤に失点してしまい、それが決勝点になってしまった試合だったが、振り返って
「同点に追いつくチャンスはあったと思う。1点は仕方ないと思っている。それでも防げたと思うが。1点取られて、1点取るために色々攻撃をやっていたが、取れなかったのが悔しかった。1失点はしょうがない部分はある、あと1点は取って同点に追いついて、延長に持ち込みたかった」

―退場者が出て、前半よりは攻め込む時間が増えたと思うが
「ポストに当たったり、もっと自分たちは攻撃はできるので、それがたくさん出なかったのが、悔しいし、残念」

―パスがよく回っていたが、変化があまりなかったように感じたが
「コンビネーションからの崩しはみんなしっかり練習でやってきた部分だったので、それも出なかったのが悔しい」

―また、プリンスで戦うことになるが
「1年生はこの悔しさを忘れていないと思うので、プリンスをしっかり戦って、来年こそ昇格をしたい」

●MF井上丈(3年)
―今日を振り返って
「厳しい試合になるとは最初からわかっていた。新体制になって、1年間新監督とやってきたことを出せるかというところで、すべて出しきれなかったことが悔いに残っている。でも、これがサッカー。今後も続けていくので、これを糧にして、2度とこういう試合はしたくないと思う」

―個人的には球際の強さなど見せれたのでは?
「前半は、自分のミスで足を引っ張った部分があったので、後半に気持ちを切り替えることができたので、自分のいいところ出せたと思う。でも、もっと攻撃にリズムを加えることができたら、もっとチャンスを作ることができた。そういうところができなかった」

(取材 清水祐一)
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