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[プリンスリーグ九州2部]開幕から無敗の熊本U-18が首位浮上…8戦ぶり黒星の宮崎日大は2位後退:第11節

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 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 九州2部は23日、第11節を行った。

 首位の宮崎日大高飯塚高と対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は後半9分にMF原翔聖が決勝点を奪い、飯塚が1-0の完封勝利を収めた。8試合ぶりの黒星を喫した宮崎日大は2位に後退した。

 代わって首位に躍り出たのがロアッソ熊本U-18だ。鹿児島高との一戦に臨むと、後半18分にMF河口京志が奪った得点が決勝点となって1-0の完封勝利。開幕から無敗(5勝3分け)の熊本U-18が勝ち点で宮崎日大に並び、得失点差で上回った。

 佐賀東高FC琉球U-18の一戦は、前半9分にMF吉直大翔がネットを揺らして琉球U-18が試合を動かすが、35分にFW田口大翔が決めて佐賀東が追い付く。しかし、後半25分にMF仲村優良が勝ち越しゴールを記録し、琉球U-18が2-1の勝利を収めた。

【第11節】
(9月23日)
[SAGAサンライズパーク球技場北]
佐賀東 1-2 琉球U-18
[佐]田口大翔(35分)
[琉]吉直大翔(9分)、仲村優良(70分)

[宮崎日大高校第2グラウンド]
宮崎日大 0-1 飯塚
[飯]原翔聖(54分)

[鹿児島県立サッカー・ラグビー場A]
鹿児島 0-1 熊本U-18
[熊]河口京志(63分)

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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