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川崎Fは公式戦3戦ぶりゴールで勢いづくと4得点!!大分下す

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[11.16 天皇杯3回戦 川崎F4-0大分 等々力]

 川崎フロンターレ大分トリニータに4-0で勝利した。前半25分にFW小林悠が先制点を決めると、後半には3点を追加した。12月17日に行われる4回戦では湘南と対戦する。

 日本代表の司令塔・MF中村憲剛を欠き、さらには公式戦2戦連続無得点で、ここ3試合では1分2敗と勝ちがない状況が続いていたが、4得点を沈める快勝で公式戦4試合ぶりの勝利を飾った。まずは前半25分、FWジュニーニョの浮き球パスは相手DFにクリアされるも、こぼれを拾った小林が右足シュート。川崎Fが1点リードで前半を終えた。

 後半に入ると3得点のゴールラッシュ。後半10分、MF山瀬功治のインターセプトからパスを受けたジュニーニョがクロスを入れる。これにMF田坂祐介が合わせてヘディングシュート。2点差に突き放した。同32分には左CKからのこぼれを展開。MF楠神順平がMF横山知伸とのパス交換から、右足ワンタッチでシュートを流し込んだ。同39分にはFW矢島卓郎がPKを決めて、4-0。そのまま試合は終了し、川崎Fが4回戦へ駒を進めた。

 ここ最近の試合では、なかなか攻守がかみ合わず、苦しい状況が続いていた。しかし、公式戦3試合ぶりのゴールを弾みに4得点。攻撃陣の奮闘に応えるべく、守備陣は9月17日の山形戦(1-0)以来の完封勝利を達成した。この勝利を弾みにリーグ戦の残り3節でも勝利を勝ち取りたいところだ。


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