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[選手権予選]新潟特別指定選手の小塚先制弾!帝京長岡が新潟明訓下す:新潟

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 第91回全国高校サッカー選手権新潟県大会は28日、準々決勝を行った。

 今夏の全国高校総体出場の帝京長岡は昨年の全国総体8強の新潟明訓を激突。前半36分、左クロスをアルビレックス新潟特別指定選手のMF小塚和季が右足ボレーで合わせて先制した帝京長岡に対し、新潟明訓は試合終了直前の後半40分、DF加藤諒のPKで同点に追いついて延長戦へ持ち込んだ。だが帝京長岡は延長前半8分、MF星田朋弥が右足シュートをゴールへ流し込んで決勝点。2-1で勝った帝京長岡が準決勝(11月3日)進出を決めた。

 3連覇を目指す新潟西は新潟南と対戦。前半11分に右CKからDF大崎敦史が先制ヘッド。21分にも右クロスから大崎がヘディングシュートを決めると、38分には右クロスのこぼれ球を大崎が右足で決めて、大崎はハットトリック達成。新潟西は後半にもFW本間巧が2点を加えて5-1で快勝した。

 新潟東と対戦した新潟工は試合開始直後にFW阿部樹が先制ヘッドを決めると、後半にも3点を加えて4-0で勝利。開志学園JSC高と北越との一戦は1-2の延長後半9分にMF浦山恭輔のゴールで追いついた開志学園JSC高がPK戦を4-3で制して準決勝進出を果たしている。

【新潟】
[準々決勝]
帝京長岡 2-1 新潟明訓
新潟東 0-4 新潟工
新潟南 1-5 新潟西
開志学園JSC高 2-2(PK4-3)北越

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