beacon

[選手権予選]藤枝明誠と常葉学園橘が決勝進出!:静岡

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第91回全国高校サッカー選手権静岡県大会は17日、準決勝を行い、藤枝明誠と常葉学園橘が決勝へ進出した。決勝は25日に行われ、藤枝明誠が勝てば3年ぶり2回目、常葉橘が勝てば7年ぶり2回目の全国大会出場。勝者は全国大会1回戦で長崎県代表の長崎総合科学大附と対戦することが決まっている。

 藤枝東との“藤枝ダービー”に臨んだ藤枝明誠だが、前半19分に右クロスをFW田口史也に合わせられて先制点を献上してしまう。だが藤枝明誠は22分に左FKをDF濱一誠が頭で合わせて同点に追いつくと、後半21分に左サイドを抜けだしたMF高須信光が左足で決勝ゴールをねじ込んで2-1で勝利した。

 浜松開誠館との準決勝に臨んだ常葉学園橘は今大会無失点の堅守で浜松開誠館攻撃陣を封じ込む。そして0-0で突入したPK戦ではGK北郷健太郎が相手5人目のキックを止めて5-4で勝利。7年ぶりの全国大会出場へ王手をかけた。

【静岡】
[準決勝]
藤枝東 1-2 藤枝明誠
常葉学園橘 0-0(PK5-4)浜松開誠館

▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

TOP