beacon

[選手権予選]大分決勝は中津東vs大分鶴崎に

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第92回全国高校サッカー選手権大分県予選は10日、準決勝を行った。

 11年度全国4強の大分と昨年度の県王者、中津東との一戦は0-0の後半開始直後、左クロスに松浪竜希が飛び込んで中津東が先制。その後も楢崎颯晟山本隼斗のゴールで加点した中津東が3-0で快勝した。

 5年ぶりの優勝を目指す情報科学と3年ぶりの全国大会出場を狙う大分鶴崎との一戦は、0-0の後半21分に情報科学が先制する。だが大分鶴崎は32分に交代出場の坂部匠が同点ゴール。さらに35分には主将の竹本遼太が決勝点となるヘディングシュートを決めて大分鶴崎が2-1で逆転勝ちした。

 決勝は17日、大分銀行ドームで開催される。中津東が勝てば2年連続5回目、大分鶴崎が勝てば3年ぶり7回目の全国大会出場となる。

【大分】
[準決勝]
大分 0-3 中津東
情報科学 1-2 大分鶴崎


▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

TOP