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[選手権予選]瀬戸内の3冠か、08年度日本一の広島皆実の3年ぶりVか:広島

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 第92回全国高校サッカー選手権広島県予選は10日、準決勝を行った。

 新人戦、高校総体2冠の瀬戸内と古豪・広島国泰寺との一戦は前半2分、PAでボールを受けたFW小田駿介がDFをかわして左足シュートを決める。瀬戸内は4分にもMF浜下瑛の左足シュートで加点。前半を3-0で折り返した瀬戸内は後半にも5点を加えて8-0で快勝し、悲願の全国大会初出場へ王手をかけた。

 08年度日本一の広島皆実と如水館との一戦は0-0の後半16分、FW梶原亮が左足シュートをねじ込んで広島皆実が先制する。その後もMF清谷陸の2ゴールで加点した広島皆実が3-0で快勝。3年ぶり10回目の全国大会出場へあと1勝としている。

 決勝は17日、広島広域公園第一球技場で開催される。

【広島】
[準決勝]
瀬戸内 8-0 広島国泰寺
如水館 0-3 広島皆実



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