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[選手権予選]5戦28発!鳴門が6年ぶり全国へ:徳島

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 第91回全国高校サッカー選手権徳島県大会は10日、徳島市球技場で決勝を行い、3-2で徳島商を破った鳴門が、6年ぶり3回目の全国大会出場を決めた。

 鳴門は前半21分、MF南野秀斗がドリブルシュートを決めて先制。1-1の後半20分に2年生FW林壮太のゴールで再び勝ち越すと、32分にもMF宮井智史がダメ押して競り勝った。

 5試合28発で頂点に上り詰めた鳴門。昨年の選手権予選、今夏の総体予選はいずれも8強で敗退していたが、悔しさをバネに頂点に立った。

【徳島】
[決勝]
徳島商 2-3 鳴門
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