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GK西川孤軍奮闘も大分4連敗で最下位

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 25日に行われたJ1第7節の大分トリニータ対FC東京は0-1でFC東京が勝利した。
 試合は0-0ドローかと思われた89分、梶山陽平のPKでのゴールが決勝点となってF東京が勝利した。

 試合は前半からアウェーF東京のペースとなったが、孤軍奮闘とも言える活躍でゴールを守ったのが大分守護神のGK西川周作だった。32分にエジミウソンが退場したあとは数的不利もあり、F東京から放たれたシュートは実に28本にもおよんだが、西川はミスらしいミスもなく、ゴールにフタをした。決勝点となった梶山のPKもコースこそ読んでいたが、一歩及ばなかった。

 クラブによると西川は試合後、「最後に得点をとられたのは良くなかった。ホームで負けられないという気持ちが全員にはっきりと見えた。次節に向けて気持ちを切り替えていきたい」と次戦への手応えこそつかんではいたものの、チームはこれで泥沼の4連敗で最下位転落。昨季ナビスコ杯を制し、躍進したクラブが苦しんでいる。

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