beacon

山形対柏はスコアレスドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加
 J1は2日、リーグ第9節の試合が各地で行われた。現在4位と昇格組ながら上位につけるモンテディオ山形対前節最下位を脱した柏レイソルとの一戦は、ともに決め手を欠き0-0のドローに終わった。

 試合は前半からアウェーの柏が優位に試合を進めたが、元柏所属の山形GK清水健太が好守を見せた。山形は攻撃では柏から期限付き移籍中で好調のFW長谷川悠を押さえられ、決定機を作れずスコアレスドローに終わった。

 試合後、山形の小林伸二監督はクラブによると「ゴールを目指すというプレイがちょっと少なかったのではないかと思います」と話したようだ。
 一方、柏の高橋真一郎監督はクラブによると、攻め込む時間が多かった中での引き分けに「引き分けという結果は残念です」としながらも、「今季初めて無失点という結果は良かった」と一定の評価を下した。

 なお、柏では故障で長期離脱していたMF比嘉厚平が後半43分からリーグ初出場を飾っている。

TOP