[11.14 天皇杯4回戦 鳥栖1-3G大阪 広島ビ]

　サガン鳥栖は3回戦の広島に続いて2試合連続の"J1狩り"を目指したが、G大阪に先に2点を奪われ、試合のペースを握られた。

　スポーツニッポンのweb版によると、岸野監督は「立ち上がりの失点で、力のあるチームに余裕を持たれる展開になった。パスミスが非常に多くて予想外」と残念がったという。

　後半2分に一矢をを報いたFWハーフナー・マイクも「個々の力が全然違う。前半をしのぐプランができなかった」と元気なく話した。それでもJ1昇格へわずかながら望みを残しており、リーグ戦に向けて「しっかりやるだけ」と力を込めた。

(文　近藤安弘)

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