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[天皇杯]仙台はF東京にリベンジ成功。指揮官は来季に手応え

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[11.15 天皇杯4回戦 F東京0-3仙台 丸亀]

 来季からJ1に昇格するベガルタ仙台が、ナビスコ杯王者FC東京に3-0で勝利。3回戦の大宮に続く2戦連続のJ1撃破で、初の8強入りを果たした。

 仙台の公式HPによると、手倉森誠監督は「今日の戦いの前に"相手はナビスコカップの王者で、我々はJ1昇格を決めたチーム。J1を意識した戦い方となる"と話して挑んだ試合でした。これまで我々がJ2でやってきた戦い方を今日もできて、それが通じたということです」などと手応えを口にした。昨年のこの大会の4回戦で1-2で敗れたF東京にリベンジしたことで、喜びもひとしおだったようだ。

 さらなる快進撃が期待されるが、「(8強は)クラブ史上初めての記録ですが、それを自分達はやれるだろう、やりたい、という意欲を持って挑んで、まさにその通りになったことに誇りを持っていいと思いますし、まだまだ勝つことに欲を持っていきたいと思います」とJ1勢の連続撃破に意欲を示した。

(文 近藤安弘)

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