レンヌ(フランス)のMF稲本潤一が25日、フランスから帰国した。すでに川崎フロンターレ、大宮アルディージャからオファーを受けており、スポーツ各紙のWeb版によると、「前向きに考えている。僕の中では決まっている」と9年ぶりのJリーグ復帰に前向きな姿勢を見せた。

　フランクフルトから今夏にレンヌに移籍した稲本は開幕から2試合は先発したものの、その後は出場機会が激減。19節終了時点でわずか5試合の出場にとどまっており、11月1日のバランシエンヌ戦を最後に8試合連続で出番がなく、最近4試合はベンチからも外れている。

(文　西山紘平)

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