アビスパ福岡は13日、東北地方太平洋沖地震を受けて被災者へコメントを発表した。

以下、コメント

　このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。このような甚大な被害状況を目の当たりにして心が痛むばかりです。お亡くなりになられた皆さまのご冥福をお祈り申し上げるとともに、救助を待たれている皆さまが少しでも早く救出されること、また被災された皆さまが一刻でも早く通常の生活に戻れることを心よりお祈り申し上げます。

　今回の地震を受け、3月12日、13日に開催予定であったすべてのJリーグ公式戦が中止となりました。アビスパ福岡も3月12日のヴァンフォーレ甲府戦の開催を中止しております。試合を楽しみにされていた皆さまもいらっしゃったと思いますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

　アビスパ福岡としても、Jリーグの指示のもと九州のJリーグ加盟する4クラブと連携して被災された地域の皆さまへは最大限の支援を行ってまいりたいと考えています。また、アビスパ福岡のファン・サポーターの皆さまにもご協力を仰ぐこともあるかと思いますが、よろしくお願い申し上げます。

　アビスパ福岡株式会社
代表取締役社長　大塚　唯史

(文 近藤安弘)