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横浜FCと大分は2-2のドローに終わる

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[7.17 J2第21節 横浜FC2-2大分 ニッパ球]

 横浜FC大分トリニータの一戦は2-2の引き分けに終わった。前節で水戸に1-0で勝利した横浜FCだったが、今季2度目の連勝はならず。大分は2戦連続ドローで3戦勝ちなし(2分1敗)となった。

 先制点を奪ったのは大分だった。ここ2戦無得点の試合が続いていたが攻撃陣が奮闘。前半36分、FW西弘則とのワンツーから抜け出したFW前田俊介がPA内右から左足シュートを決めて、リードを奪った。

 しかし直後の前半40分、横浜FCも食らいつく。MF高地系治の左CKにニアサイドのDF森本良が頭で合わせて、同点弾。中京大から今季入団した大卒ルーキーのJ初ゴールで1-1に追いついた。

 勢いに乗った横浜FCは後半も果敢に攻めにかかった。そして後半13分、スルーパスに抜け出したFWカイオがPA内でGK清水圭介に倒されてPKを獲得。これをカイオが自ら決めて、逆転に成功した。

 このまま逃げ切りたい横浜FCだったが後半30分、この日ゴールを決めていた森本が自陣PA内で前田を倒してしまい、痛恨のファウル。このPKを前田に決められ、2-2。その後はスコアは動かず、勝ち点1を分け合った。

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