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大分が愛媛に逆転勝利、決勝点の森島「ハーフナー・マイクに負けないように」

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[10.19 J2第6節 大分2-1愛媛 大銀ド]

 大分トリニータ愛媛FCに2-1の逆転勝利を収め、6試合ぶりの勝ち点3を手に入れた。前半38分に先制点を奪われたものの、後半5分にMF三平和司のゴールで試合を振り出しに戻すと、最後はFW森島康仁が決勝点。試合後のテレビインタビューで森島は「大分もまだまだですし、森島もまだまだなんで!ハーフナー・マイクに負けないように頑張ります!!」と力強く言い切った。

 前半38分、MF東浩史にドリブルで持ち込まれると、DF高杉亮太に右クロスを許す。最後はニアサイドへ走り込んでいたFW内田健太にヘディングシュートを決められた。0-1と1点を追う展開で前半を折り返す。

 しかし、後半から大分が意地をみせた。まずは後半5分、MF藤川祐司の右クロスから三平がヘディングシュート。DF2枚の間に身体を入れて、ゴール正面から叩き込むと、これがゴールネットを揺らし、同点に追いついた。

 後半34分には待望の逆転弾。MFイ・ドンミョンのロングフィードにゴール左へ抜け出した森島がトラップでDF高杉をかわして右足シュート。このゴールが決勝点となり、大分が実に6試合ぶりの勝利を手に入れた。森島にとっては、これが7試合ぶりのゴール。試合後には「(点を取るまでは)長かったんですけど。決めた瞬間は本当にあっという間で一瞬でした」とハニかんだ。

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